初煮干し子さん作品。金髪が受です(でも日本人らしい)
タイトルの渾名を最初「しこな」だと思ってたよね・・・
設定としては中学の同級生で今は同棲中(エロもある)
天羽(攻・画家)は昔からジョゼ(受)の美しさに魅入られ崇拝しててジョゼが何しようと許してるんだけど、ジョゼからしたらそれは自分への無関心に思えててでも絵を描くのに必要でジョゼを見たり触ったりするのがジョゼ的には嬉しいしもっと対等に恋人になりたい感じなのがめちゃ伝わってくるし簡単に言えば両思いなんだけど天羽は「自分の中のジョゼ」像が厚すぎてなんかこじらせまくってるように思えてしまい、最後も一応ハッピーエンド?なんだけど結構後半までポエミーで偏狂的な雰囲気だったので個人的には肩透かしだった。
途中、ホラーかな?ってくらい怖い絵もあったからいっそメリバでも良かったんじゃないかと・・・
個人的には絶対的な美に抗えないお耽美で芝居がかった台詞や
盲目的な作品は好きなんだけどどうも攻が煮え切らないのが残念でした。
そして当て馬かな?って思ったけど全然違った黒髪ロンゲの剣くんのがビジュアルが好きだったんだよーーーー!!!
多分台詞の半分も理解できてないからこの感想も違うよーって
言われるかもやけど自分的には精一杯だったwww難しい!!